2019年の御挨拶

今年も1年ありがとうございました。

皆様のお陰で素晴らしい1年とする事が出来ました。


実は去年の2018年はなかなか悲惨な年で、メンタルがほぼ死にかけてましたので締めの挨拶すらも書けませんでした。


今年は書けてよかった。笑


これは死にかけてた2018年のある日の一コマ

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Oさん:神様は一人一人をずっと見ています。

「この子はこういう未来を歩んで行こうとしてるんだな。」と察して、それを実現させる為に、成長させる為に、あれこれと試練を与えてくれてるんですよ。

世の中に光を与えられる人物になれるようにと期待を込めて、崖っぷちギリギリを攻めてくる。

だから、今はそう思って耐えてみてください。

僕: ・・・(ギリギリ攻めすぎです。)

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その他には

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Nさん:0.1%だけでいいから希望を持っててください。

膝から崩れ落ちて、立ち上がる力も無くなって、笑いさえ出てくるような状況でも、

未来行きの切符だけはとりあえず捨てずに持っててください。

その切符はボロボロで使えるかどうかも分からないかもしれませんが、

0.1%だけ信じて、ポケットに入れておいてください。

僕:・・・(了解)

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そんなこんなで、

晴れて2019年の今年は、その0.1%を実現する事が出来ました!


ほんと、ギリギリ!

神様がもしいるなら、「もっと試練はゆるめにしてほしいです」と文句を言いたい笑


そのギリギリを支えてくださったのが、皆様の言葉でした。

「またライブをやってほしい」その思いに答えたいという気持ちだけが、0.1%の切符を捨てずにいられた理由です。


僕1人だったら確実に捨ててました。


でも僕は今回、0.1%を掴み取りにいきました。

過酷でしたが、なりふり構わず最後の力を振り絞って足掻くあの感じは結構楽しかったです。


今年3月に行った小さなコンサートで本当に最後の力を使い切った為すぐには動き出せませんでしたが、

それから少しづつ心身の状態が良くなってきて、

少しづつ表に戻ってきて、

色々な方々と再会し、共演し、

新しいオファーも頂き、

見る見る元気になっていき、

11月にまたライブを行う事が出来き、

今に至ります。


あの絶望の2018年があったからこそ、

今この瞬間、一緒にいられる事が奇跡なのだと実感出来、迷いもなくなり、自分の志に一本芯が通り、強くなれました気がします。


今年の最後に、伊勢神宮へ参拝に行ってきました。


伊勢神宮参拝では御垣内参拝と言って、お賽銭を投げる場所のさらに奥の神域に立ち入って参拝する特別なものを体験させて頂きました。


神域に入ってみると真冬の早朝なのになんだか温かい空気と謎の安心感に包まれました。

あの感覚は本当に不思議で一言で言うなら、「懐かしい」かもしれません。


神様に「試練、過酷すぎですよ!」と文句を言う気持ちなんてどこか忘れて、その安心感に浸っていた時、


「よく頑張りましたね」


そう神様が言ってくれたような気になりました。

今は本当に清々しい気分です。


今年の奇跡の出来事、上げればキリがありません。

素敵なオファーも沢山ありました。

ひとつひとつ愛念を込めて全て最大の熱量でやらせて頂いております。


僕は昔のようにあまり記事を書かなくなりましたが、僕の信念、実現したいもの、それは全く変わっていません。


戦い方、戦うステージが変わっただけで、最前線で奮闘しております。


誰かと比べて誰が劣ってるとか、

誰が誰よりすごいとかすごくないとか、

成績が良いとか悪いとか、

収入が多いとか少ないとか、

賞を沢山取ってるとか取ってないとか、

そういう数値化してランク付けして得られる感情ではなく、

数値化できない美しさ、安心感、安らぎ、幸せ、

そういうものを探求し続けております。


これからも自分なりにいいなと思うものを沢山吸収し、僕に作れる物があれば、

またコンサートとか他の何かお見せできる形にして、楽しんで頂ければなと思っております。


来年もお会いできる事を楽しみにしておりますね。


1年間本当にありがとうございました。

皆様の弥栄をお祈り致します。

かんとりーまーむ

まーむ=僕 の作る かんとりー=街

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