メジャーコードの型を体に染み込ませる

さて、今回はメジャーコードを弾く指使いです。

これがすごく大事です。

このレッスンで最重要と僕は思ってます。


「どの指を使っても同じでしょ!」と思われた方こそぜひ読み進めてくださいね^^




右手でメロディー、左手でコード弾くというやり方を紹介しているので、

左手でコードを弾く指使いを紹介します。


さあ、さっそく左手でコードを弾いていきましょう!

メジャーコードを弾く時に使う指は、

左手だから、、、、小指、中指、親指の3つです。

メジャーコードはこの3つの指で必ずおさえるようにしてください。

(薬指、人差し指を使わない大事な理由があるので、あとでお楽しみに〜)


Cメジャーコードを弾く場合は

小指で「ド」

中指で「ミ」

親指で「ソ」

を同時に押すのです。


この要領でメジャーコードC、D、E、F、G、A、Bを弾きまくってください。

(このレッスンで唯一の力技w)


まだ指に力が入らなくて歯がゆいかもしれませんがここだけが山場です。

1日30分を一週間もやれば勝手に指がコードの型を覚えてくれます。


自転車を乗る練習みたいなものです、はじめは自転車をうまくコントロールしようと頑張って疲れますが、

今ではなんでうまく運転できてるか言葉では言いあわらせられないけど、簡単に乗れているはずです。


コードも同じです。

だんだんと体が覚えてくれるのです。


「Cのメジャーコードはこの指の位置」ってね。


弾きたい曲で練習されてもOKです。

その場合は初心者向けの楽譜がオススメです。

中級、上級だと#がいっぱい付いていたりするので初心者には大変かもしれません。

(僕はどうしても弾きたい曲があったので初心者なのにチャレンジしてみたことはあります)


基本自由です。

どういう道を辿ってもピアノを触っていれば必ず上達します。


上達する過程を楽しんでいきましょう。


メジャーコードの型を体が覚えたらもうその先はブルーオーシャンです。

メジャーが弾けたらマイナーコードも、sus4も簡単に弾けたようなものです。


7(セブンス)と6(シックス)はぶっちゃけ最初は弾かなくてもいいですw(メジャーに置き換えて弾いてください)

こうなるとほぼ曲がそれっぽく弾けます。


だからメジャーコードだけ「パッ」と押さえられるようになるともうレッスン終了のようなものなのです。(細かいテクニックはたくさんありますが)


次回:マイナーコード、sus4の指の使い方について伝授しますね。

かんとりーまーむ

まーむ=僕 の作る かんとりー=街

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